コラム COLUMN

心落ち着く和の空間で暮らしを楽しむ

 

私たちがホッと心和むのが「和」の空間。それは、昔から慣れ親しんできたからです。少し前までは西洋の文化を取り入れたデザインや空間が人気でしたが、ここ最近は「昔ながらの和の暮らし」をする方も増えてきています。

和の空間にいるだけで心が落ち着き、ホッとくつろぎます。今回は、そんな居心地抜群の和の暮らしを覗いて見たいと思います。

 

■京都の町家のような土間が続く空間

玄関の引き戸を開けると、奥まで続く土間。まるで京都の町屋のような昔懐かしい雰囲気に心癒されます。奥に向かって歩いていくと、天窓からは光が入り、重厚感ある梁と吹き抜けが。

土間横にあるのがキッチンです。昔の家も、土間には炊事場もありました。土間横にキッチンを設けることで、買い物から帰ってきてもすぐにキッチンへ行くこともできます。

 

■繋がりを意識した和室とリビング

従来の日本家屋では和室が当たり前でしたが、洋風の家も増えてきた中で、和室をなくして広々としたリビングを設けることが主流に。しかし、ここ数年で和室を設ける方も多く見られるようになりました。

和室を設けることで、い草の香りでリラックスできたり、畳なのでゴロンと寝転んだりすることも。また、将来どちらかの両親が同居となった場合も考慮してリビング横に設ける人も。

リビング横に和室を設けるときは、写真のように段差をなくして空間全体に繋がりを意識した設計もおすすめ。扉で開け閉めできるので、急に友人が遊びにきても安心です。

 

■無垢材をふんだんに使った和のキッチン

毎日立つ場所だからこそキッチンは、使い勝手はもちろんホッと和む雰囲気もほしいですよね。そんな時は、無垢材を中心にしたキッチンづくりをすると良いでしょう。

造り付けの収納棚やキッチンカウンター、一枚板でつくったテーブルなど、どれも木の温もりを生かしたデザインが魅力的です。キッチン横には段差のない和室を設けたり、キッチンの奥には洗濯室まで続いたり。居心地の良さと癒しを融合したキッチンとなりました。

和の家づくりを得意とするのが、愛知県碧南市にある住宅会社Cocowahome」。こちらの写真は、今から6年ほど前にCocowahomeが最初に手がけた住宅です。

玄関の引き戸、土間から続く吹き抜けの空間、昔ながらの建具が印象的なリビングや、暮らしを楽しむ薪ストーブなど、伝統的な日本家屋と現代を融合した「和モダン」の佇まいが特徴です。

このように和のデザインは普遍的で長く愛され続け、どんな時代でも馴染むことができます。趣を感じながら、心癒される空間をつくりあげる「和」の暮らし。

和の家に住みたい、京都の町屋のような空間に憧れていると思いの方は、愛知県碧南市にある住宅会社「Cocowa home」へ。
洗練された和のマイホームをCocowa homeで実現してみては。

Cocowa homeのホームページはこちらhttps://cocowahome.com/