コラム COLUMN

整理収納アドバイザーがお届けする収納術〜子ども部屋編〜

こんにちは^^
愛知県碧南市にある工務店Cocowahome」の 整理収納アドバイザー名倉です。

整理収納アドバイザーとは、片付かない原因や問題点を見つけ出しながら、モノの関わり方や問題を解決するアドバイザーのことです。

整理収納アドバイザーが提案する収納術を毎月、お届けしています。
今回は、「子ども部屋編」です。

 

 ライフステージが変化する「子ども部屋」

赤ちゃん〜幼少期〜小学校〜中学校〜高校〜と、子ども部屋は子どもの年齢に合わせてさまざまなモノが増えていき、「子ども部屋が狭くなっていくのではないか……」と不安になる親御さんもいらっしゃるでしょう。

そういった不安をお持ちの方から聞かれる要望はこちら
子ども部屋に大きな収納を設けたい
ランドセルなどが置ける専用の収納ボックスを造り付けたい

私も2人の子どもがいるので、その気持ちはよくわかります。
しかし、子ども部屋は、子どもが大人になった後も子ども部屋として使われるでしょうか?
子ども部屋を子どもが使うのは約6〜10年といわれています。(個人差があります)
何十年と住み続けていく中の、短い期間なのです。
ですから、子ども部屋として使われなくなる後も使える空間」として考えることが大切なのです。

■収納は自由がきくボックスやユニットを活用

収納は、子ども部屋を使わなくなったときのことを考えて、造り付けではなく、使い勝手の良いボックスをおすすめします。自由に付け足しできるボックスやユニットを活用することで、ライフステージの変化に合わせた収納を実現できます!

また、子ども部屋をワンルームでつくっておき、後々2部屋に仕切ることができるような空間も良いでしょうか。(子どもが巣立った後、仕切りをなくせば広さのある空間になります!)

「子ども部屋」として考えるのではなく、将来どんな部屋になるのか」までも想定して空間をつくっていくのがおすすめです。

収納や空間などに関してお困りごとは、Cocowahomeへご連絡を^^
整理収納アドバイザーが収納術をわかりやすくご説明いたします!

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最終更新日:2020年5月19日