コラム COLUMN

「家族の命を守る住まい」Cocowahomeの工法・構造について

10年後、20年後、その先もずっと豊かに暮らしていける住まい」をコンセプトにしている、愛知県碧南市にある工務店「Cocowahome(ココワホーム)」。和モダンのデザインを得意としており、木のぬくもりあふれる軒が深い平屋や落ち着いた佇まいが魅力の住まいなどを手がけています。

家づくりにおいてデザインはもちろんですが、大切にしていること…
それは「お客様の暮らしをつくる」こと。

お客様の暮らしをつくる住まいであるためにも、「住宅性能がきちんとしている」ことは当たり前でなければなりません。

今回は、Cocowahomeの工法や構造についてお伝えします。

 

■Cocowahomeの工法・構造への想い

住まいの中で最も重要なのは家族の命を守る「構造」です。地震大国の日本において、東海エリアは長年巨大地震が来ると言われてきました。万が一、巨大地震が来たとしても大切な家族や暮らしを守るために、地震の揺れに耐える「耐震」やその揺れを軽減する「制震」など、すべてにおいて高水準な構造が必要不可欠になります。

そして、高温多湿の日本だからこそ、構造はもちろんのこと家づくりの工法にも配慮が必要となります。Cocowa homeは、日本の風土に適した工法の家づくりにこだわっています。

 

■建物の耐震について

Cocowahomeが手がける住まいは、大切なご家族を守るため、全棟耐震等級3相当。建築基準法で定められた耐震等級1では、巨大地震が発生した際、倒壊の恐れがあるという実験結果が出ています。 あなたの大切な家族を守る最高等級の家づくりを提供いたします。

 

■建物の揺れを吸収する制震装置


【画像引用元:http://www.j-makk.jp/howto/index.html

そして、制震装置Jダンパーを全棟標準で採用しています。制震装置Jダンパーとは、木造住宅専用の優れた制震装置のこと。さらに、地震の力を熱エネルギーに変換をして吸収する油圧式の制震ダンパーなんです。建物揺れを約40%(最大68%)軽減することができます。

木造在来軸組工法や枠組壁工法(2×4工法)など、新築やリフォームなどあらゆる木造住宅に取り付けることができます。1壁面に1本設置することで十分効果があるため、建物全体での設置数も抑えることができローコストかつ、高いコストパフォーマンスを誇ります

※万が一、地震の揺れが原因で全壊してしまっても、建て替え費用の一部を2,000万円まで負担してくれる耐震補償が全棟につきます。

私たちが暮らす愛知県のある東海エリアでは、「30年以内にマグニチュード8クラスの巨大地震が起こる確率が90%」とも言われています。東海エリアでマイホームを建てる際には、きちんと建物に地震対策をした住宅会社を選ぶことも重要です。Cocowahomeの建物の工法や構造に関して、もっと深く知りたい!という方は、お気軽にご連絡ください。

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